空。雲。山。河。
自然を目にすると
たちまち気持ちは瞬間、五月晴れ。
これは中津川にて車中から。
日帰りでこんな自然の中に行ける名古屋に感謝。
贅沢を言えば…..
毎日こんな色彩の情景を目にしてたい…..。
「窓をあけたら山並みが見える」てな。
あ、そう。「五月晴れ」って
今では爽やかな五月の晴れ空の意味ですよね。
でもほんとは少し違うのだとか。
旧暦の五月は梅雨の時期。
だから梅雨を五月雨(さみだれ)と
呼んだのだそうです。
そして、その時期の重くどんよりした雲は
五月雲(さつきぐも)と呼び
そんなどんよりした日が続く時期の合間に現れる
颯爽とした青空を「五月晴れ」
そう呼んだんですって。
音の美しさで無性に惹かれるのはフランス語ですが
四季の香りを感じれるこの一日一日、
だからこその日本の言葉も美しすぎます。